お知らせ|排尿の悩みなら-わたなべ腎・泌尿器科クリニック

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お知らせ

お知らせ|排尿の悩みなら-わたなべ腎・泌尿器科クリニック

    • 2024.08.30
    • 重要なおしらせ

    インフルエンザ予防接種のお知らせ

    2024年10月1日からインフルエンザ予防接種開始しております。

    自費接種の方は、3,500円になります。

    その他千葉県内の65歳以上の方は、公費接種可能です。

    当院診察券をお持ちでない方の接種につきましては、ワクチン数の都合上12月14 日で初回接種終了となりますのでご希望の方は、お早めに接種お願い致します。

    ※予約につきましては、当院予約サイト(ドクターキューブ)もしくは、診療時間内にお電話にても可能です。

    (お電話でのご予約は、10時半~17時までとなります。※昼休診時間を除きます。)

    ※接種時間は、平日は、16時~17時、土曜日は、12時~13時で行います。

    ※接種対象者は、7歳以上とさせて頂いております。(18歳未満の方は、母子手帳をご持参下さい。)

    ※自治体助成で接種希望される方は、必ず保健証又は医療証をご持参ください。

    • 2024.07.24
    • 一般のお知らせ

    マイナンバーカードの保険証利用について

    当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
    受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用した診療に努めております。
    正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。

    ◆当院ではオンライン請求を行っており、オンライン資格確認を行う体制を有しております。また、電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を有しております。

    ◆当院では医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室、処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
    ◆今後、電子処方箋を導入する予定です。
    ◆マイナンバーカードの健康保険証利用について、ポスター掲示をしお声がけをさせて頂いております。

    • 2024.04.26
    • 一般のお知らせ

    高血圧、高脂血症、糖尿病で当院に通院されている患者様へ

    厚生労働省の指針により、2024年6月から現行の『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づき専門的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行されます。

    この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する指導内容などを記載されました『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

    • 2024.04.04
    • 一般のお知らせ

    新型コロナウイルス感染症の治療薬についてのお知らせ

    コロナ治療薬の費用につきまして、この4月より、治療薬の公費負担が終了しました。

    詳しくは、face bookに投稿しましたのでご参照下さい。

    https://www.facebook.com/uro.nagareyama


    • 2023.11.02
    • 一般のお知らせ

    にきび治療(ケミカルピーリング:サルチル酸マクロゴール)導入のお知らせ

    にきび治療(ケミカルピーリング:サルチル酸マクロゴール)を導入致しました。

    にきび治療されている患者様で、ディフェリンゲル、ペピオゲル等使用され塗布部位の刺激、紅斑、かぶれの症状が出た方は、是非御検討ください。

    治療の目安としては1ヶ月に1回程度をお勧めいたします。

    診療は、自費診療になりまして、顔3.500円 背中5.000円となります。

    詳しくは、医師にご相談下さい。

    • 2023.06.12
    • 一般のお知らせ

    当院で行えない皮膚科検査について

    当院では、皮膚科の診察も可能ですが下記検査は当院ではお取り扱いできませんので、予めご了承下さい。

    皮下生検・ツァンク試験・皮膚科顕微鏡検査・レーザー照射治療・いぼ等冷凍凝固法・鶏眼・胼胝処置等

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンに関して

皆さんは帯状疱疹にワクチンがあるのをご存知でしたか?
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスといわれるウイルスが原因で発症する病気です。
小さい頃に水ぼうそう(水痘)にかかったことのある方は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得しています。それと同時に、症状のない今もウイルスは脊髄に近い神経節で実は眠っています。
私たちがストレスや疲れなどによって免疫力の低下した時に、ウイルスが再び活性化して皮膚の発赤や痛みなどの症状として出現します。


年齢を重ねるにつれて水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力は低下するため、ワクチンを打つことによって低下した免疫力を高めることができます。ワクチンを打つことで帯状疱疹になる確率を下げたり、発症しても症状を軽くしたり、帯状疱疹後の神経疼痛を軽くする効果が望めます。

小さい頃に水ぼうそう(水痘)にかかったことのある人は水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得しています。しかしながら年齢を重ねるとウイルスに対する免疫力が薄れ、ストレスや疲れをきっかけに帯状疱疹を発症します。特に50歳を境に帯状疱疹の発症率は急上昇し、60歳代、70歳代にかけてその割合は上昇します。

9割の日本人が帯状疱疹にかかる可能性を持つとも言われ、誰にでも帯状疱疹になる可能性があることをぜひ知っていただきたいと思います。帯状疱疹の症状は「かかった人にしかその辛さがわからない」とよく言われますが、特に多くの方が苦しむ神経痛は日常生活にも支障をきたすほどの威力があります。もちろん症状はピンからキリで、ごく軽症で済む方もいれば治療後にも神経痛が残る帯状疱疹後神経痛(PHN)へ移行する厄介なケースもあります。

ワクチンは2種類あり、値段や特性が違うためどちらを打つべきかで悩まれる方もとても多くみえます。具体的には弱毒化生ワクチンの「ビケン」か、不活化ワクチンの「シングリックス」から選択していただくこととなります。

それぞれの違いを予防効果、接種回数、値段、副反応の観点から御説明いたします。

予防効果に関してはシングリックスがビケンを上回ります。
ビケンの発症予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。一方シングリックスの発症予防効果は50歳以上の人で約97%70歳以上の人でも90%程度と報告されています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)に関しても88%と高い予防効果が示されています。また予防効果はビケンは5年程度、シングリックスは9年以上持続すると報告されております。

ただし価格、接種回数に関してはビケンの方がコストを抑えることができ、接種回数も少ないです。

またシングリックスは、1回目と2回目の接種間隔は2ヶ月で、遅くとも6ヶ月以内に接種しなければなりません。