お知らせ|排尿の悩みなら-わたなべ腎・泌尿器科クリニック

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お知らせ

お知らせ|排尿の悩みなら-わたなべ腎・泌尿器科クリニック

    • 2025.08.29
    • 重要なおしらせ

    フルミスト(インフルエンザ点鼻ワクチン)導入のお知らせ

    インフルエンザ点鼻ワクチン「フルミスト」の接種を開始いたします。

    ◆予約開始日:9月4日
    ◆接種開始日:10月1日
    ◆対象年齢:小学1年生~18歳
    ◆金額:8000円(税込)


    ※R7年から小1~小6までの患者様はインフルエンザ注射2回接種を中止としフルミスト1回のみといたします。
    ※13歳~18歳の方はフルミストと従来の皮下注射を選択できます。予約開始日等については上記と同じです。
    ※19歳以上の方は皮下注射になります。
    ※通常のインフルエンザ皮下接種は、1回3500円(税込み)になります。
    (千葉県内の65歳以上の方のインフルエンザワクチン自治体の補助が利用できます。)

    点鼻ワクチンは濃度成分調整された薬液を鼻に噴霧するため痛みが無く完成経路である鼻咽頭で免疫が作られるため、高い発症予防効果が得られます。
    またワクチンの効果は1年ぐらい持続し、小児で特に予防効果が高いとされております。
    皮下注射2回接種に比べ痛みもなく且つ1回の接種で良いとされるため、体への負担も少ないです。

    • 2025.08.28
    • 重要なおしらせ

    令和7年度大腸がん検診のお知らせ

    ◆期間:9月1日~11月29日
    ◆対象者:40歳以上
    ◆自己負担金:500円

    ※ご予約は不要です。
    ※流山市へのお申し込み後、受診票と採便キットが郵送されます。
    ※説明を確認のうえ、便を5日以内に2日分の検体を採取してください。
    ※問診票と検体は必ずセットでご持参下さい。
    ※大腸がん検診のお申し込みは以下よりお願い致します。

    https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1000642/1000665/1000671.html


    • 2025.03.31
    • 重要なおしらせ

    帯状疱疹の予防接種のご案内

    帯状疱疹の接種の補助が令和7年4月から始まりました。

    対象者:令和7年対象者 65歳になる方及び経過措置対象者(流山市、柏市ホームページでご確認ください)

    【流山市】
    https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1000642/1000680/1048516.html

    【柏市】

    https://www.city.kashiwa.lg.jp/kenkozoshin/shiseijoho/shisei/health_hospital/mainmenu/kansensho/20241216/taizyouhousinn.html


    ◆自己負担額

    ・生ワクチン(ビケン) 3,000円 流山市

    ・生ワクチン(ビケン) 2,500円 柏市

    ・組み換えワクチン(シングリックス) 7,500円(2回で15,000円)流山市 柏市

    ・生ワクチン(ビケン)は1回分、組み換えワクチン(シングリックス)は2回分が補助の対象となります。
    ・シングリックスは2回目の接種を令和8年3月31日までに接種を完了する必要があるのでご注意下さい。
    ・シングリックスをご希望の方は1回目と2回目の接種は2ヶ月以上空ける必要がある為、1回目は令和8年1月31日までに接種を完了して下さい。

    ◆接種期間:令和7年4月1日(火曜日)~令和8年3月31日(火曜日)

    ◆予約方法 必ずお電話にてご予約下さい。(インターネットでは予約出来ませんのでご注意ください)

    • 2024.11.08
    • 一般のお知らせ

    電子処方箋を導入しました


    • 2024.07.24
    • 一般のお知らせ

    マイナンバーカードの保険証利用について

    当院はオンライン資格確認を行う体制を有しています。
    受診歴、薬剤情報、特定検診情報その他必要な診療情報を取得・活用した診療に努めております。
    正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。


    医療情報取得加算について
    当院はオンライン資格確認システム導入の原則義務化を踏まえ、当該システムを導入している保険医療機関となります。
    マイナ保険証等の利用を通じて診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
    正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証の利用にご協力をお願い致します。
    公費負担受給者証については、マイナンバーカードでは確認できませんので、必ず原本をお持ちください。


    一般名処方加算について
    当院では後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
    その中で、当院では後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
    一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
    一般名処方とは、お薬の商品名ではなくお薬の有効成分を処方せんに記載することです。


    医療DX推進体制整備加算について
    当院では以下の通り医療DX推進の体制を整備し活用しております
    ◆オンライン請求を行っています。
    ◆オンライン資格確認を行う体制を有しています。
    ◆電子資格確認を利用し取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。
    ◆マイナンバーカードの健康保険証利用について、利用しやすい環境を整備しています。
    ◆マイナ保険証について、当該保険医療機関の見やすい場所に掲示しています。


    ベースアップ評価料算定について

    当院では、令和7年4月より「ベースアップ評価料」の算定を開始いたします。ベースアップ評価料は、令和6年6月の診療報酬改定により新設されたもので、医療スタッフの待遇改善を通じて、より質の高い医療サービスを提供し、患者さんに安心して診療を受けていただける環境を整えることを目的としてます。これにともない、令和7年4月以降に一部の診療において窓口でのご負担額が増加する場合がありますので、何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。



    • 2024.04.26
    • 一般のお知らせ

    高血圧、高脂血症、糖尿病で当院に通院されている患者様へ

    厚生労働省の指針により、2024年6月から現行の『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づき専門的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行されます。

    この度の改定によって、患者様には個々に応じた目標設定、血圧や体重、食事、運動に関する指導内容などを記載されました『療養計画書』へ初回だけ署名(サイン)を頂く必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

    • 2024.04.04
    • 一般のお知らせ

    新型コロナウイルス感染症の治療薬についてのお知らせ

    コロナ治療薬の費用につきまして、この4月より、治療薬の公費負担が終了しました。

    詳しくは、face bookに投稿しましたのでご参照下さい。

    https://www.facebook.com/uro.nagareyama


    • 2023.11.02
    • 一般のお知らせ

    にきび治療(ケミカルピーリング:サルチル酸マクロゴール)導入のお知らせ

    にきび治療(ケミカルピーリング:サルチル酸マクロゴール)を導入致しました。

    にきび治療されている患者様で、ディフェリンゲル、ペピオゲル等使用され塗布部位の刺激、紅斑、かぶれの症状が出た方は、是非御検討ください。

    治療の目安としては1ヶ月に1回程度をお勧めいたします。

    診療は、自費診療になりまして、顔3.500円 背中5.000円となります。

    詳しくは、医師にご相談下さい。

    • 2023.06.12
    • 一般のお知らせ

    当院で行えない皮膚科検査について

    当院では、皮膚科の診察も可能ですが下記検査は当院ではお取り扱いできませんので、予めご了承下さい。

    皮下生検・ツァンク試験・皮膚科顕微鏡検査・レーザー照射治療・いぼ等冷凍凝固法・鶏眼・胼胝処置等

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンに関して

皆さんは帯状疱疹にワクチンがあるのをご存知でしたか?
帯状疱疹は水痘・帯状疱疹ウイルスといわれるウイルスが原因で発症する病気です。
小さい頃に水ぼうそう(水痘)にかかったことのある方は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得しています。それと同時に、症状のない今もウイルスは脊髄に近い神経節で実は眠っています。
私たちがストレスや疲れなどによって免疫力の低下した時に、ウイルスが再び活性化して皮膚の発赤や痛みなどの症状として出現します。


年齢を重ねるにつれて水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫力は低下するため、ワクチンを打つことによって低下した免疫力を高めることができます。ワクチンを打つことで帯状疱疹になる確率を下げたり、発症しても症状を軽くしたり、帯状疱疹後の神経疼痛を軽くする効果が望めます。

小さい頃に水ぼうそう(水痘)にかかったことのある人は水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得しています。しかしながら年齢を重ねるとウイルスに対する免疫力が薄れ、ストレスや疲れをきっかけに帯状疱疹を発症します。特に50歳を境に帯状疱疹の発症率は急上昇し、60歳代、70歳代にかけてその割合は上昇します。

9割の日本人が帯状疱疹にかかる可能性を持つとも言われ、誰にでも帯状疱疹になる可能性があることをぜひ知っていただきたいと思います。帯状疱疹の症状は「かかった人にしかその辛さがわからない」とよく言われますが、特に多くの方が苦しむ神経痛は日常生活にも支障をきたすほどの威力があります。もちろん症状はピンからキリで、ごく軽症で済む方もいれば治療後にも神経痛が残る帯状疱疹後神経痛(PHN)へ移行する厄介なケースもあります。

ワクチンは2種類あり、値段や特性が違うためどちらを打つべきかで悩まれる方もとても多くみえます。具体的には弱毒化生ワクチンの「ビケン」か、不活化ワクチンの「シングリックス」から選択していただくこととなります。

それぞれの違いを予防効果、接種回数、値段、副反応の観点から御説明いたします。

予防効果に関してはシングリックスがビケンを上回ります。
ビケンの発症予防効果は約50%程度とされ、帯状疱疹後神経痛(PHN)の発症を3分の1に抑えると言われています。一方シングリックスの発症予防効果は50歳以上の人で約97%70歳以上の人でも90%程度と報告されています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)に関しても88%と高い予防効果が示されています。また予防効果はビケンは5年程度、シングリックスは9年以上持続すると報告されております。

ただし価格、接種回数に関してはビケンの方がコストを抑えることができ、接種回数も少ないです。

またシングリックスは、1回目と2回目の接種間隔は2ヶ月で、遅くとも6ヶ月以内に接種しなければなりません。